「刺さる」プレスリリース制作・商品企画|PR partner

2018/10/02 01:02

きょうは失敗しないプレスリリースの書き方について。


プレスリリースを書いても、結果がでない(記事として取り上げられない・紹介されない)。

そんな声を聞くことも少なくありませんが、その理由は大きく分けて2つあります。

①伝えている中身にフック(メディアのライターや編集者の方が記事にしたいと思う理由)がない
②伝え方(文章の書き方や画像の使い方)が適切でない

これは主催しているPRオンライン講座でもよく話すのですが、

「プレスリリースは中身が8割、伝え方2割」。

つまりどれだけ上手な文章や魅力的な写真で伝えても、中身が「どこにでもある面白みのないもの」だと、まず取り上げられません。

プレスリリースを送る相手は、メディアのライターや編集者の人たち。

彼らは文章を読んだり、記事を書くことにおいてはプロ。プレスリリースに書かれていることはもちろん、書かれていないこと(行間)まで読み取ります。

プロのライターだとタイトルの出だしを読んだだけで、そのプレスリリースが読む価値のあるものであるかどうかがわかるそうです。

そのプレスリリースで伝えようとされていることは、多くの読者を引きつける面白さや魅力のあるものか。

ニュース性のある物事を伝えるのがプレスリリースの役割なので、考えてみると中身がいちばん大事であることは当たり前なのですが、意外とそこを見落とされていたり、どうフックを持たせたらいいのかがわからない(ためプレスリリースで失敗する)といった方がとても多い。(3年ほど前までは、実は僕もそうでした)

ライターや読者の興味を引きつけるには、中身がどこにもないユニークなものを企画し、プレスリリースでその魅力をしっかり伝えること。

シンプルながらとても奥が深い話になるのですが、ひとことで言えば失敗しないプレスリリースとはそういったものなのです。


※PR partnerでは中身や書き方まで、「メディアや生活者の目にとまる」プレスリリースの製作を得意としています。

失敗しないプレスリリース活用をお考えの方は、よかったら一度試してみてくださいね。